いよいよ入試が近づいて参りました。
本番中、心がけていただきたいことを記したいと思います。
その①5教科のテストと思わず、1教科ずつだと思うこと!
本番最も良くないことは、前の教科を引きずってしまうことです。5教科連続のテストだと強く思ってしまうと、切り替えが難しくなります。必ず、1教科ずつ終わり、という感覚を持ってくださいね!
その②得意教科がうまくいかない感覚があったとしても、焦らない!
特に、国語が得意な方には伝えたいことなのですが、「得意教科のはずなのに、点数をかせぐことができなかった……いつもよりできなかった……」ということも、本番あるかもしれません。しかし、そう感じたからといって、点数が本当に取れていないかどうかはわかりません!仮に、あまり取れていなかったとしても、ものすごくその年の問題が難しかった場合、周りの受験生の方々より取れているかもしれないのです。
ですので、もしうまくいかない感覚があっても、それに囚われることはやめてくださいね。
その③難しい!と感じたときは、最低限取らねばならないところを探して取る、という方針に切り替えよう!
特に明善高校や久留米高校を受験される方は、「出来るだけ点数を落とさないように」という取り組み方で時間に臨まれると思います。しかし、その年の問題が非常に難しいという場合、例えば明善高校受験の方でも、半分取れれば合格などということもあります。過去実際にありました。
ですので、「これはまずい……!」と思ったときこそ冷静になって、「よし、解けるところを確実に取って、点数をもぎ取っていこう」と気合いを入れ直してくださいね。
私も、大学入試の数学では問題が非常に難しかったですが、焦らず確実に取れる問題に時間をかけ、そこから時間の限り難しい問題に挑戦する方法を取ったことで、合格できました。
その④捨てる勇気を持とう!
これは、言うのは簡単ですが実践は難しいことです。
つい、「もっと考えたらわかりそう」だと思ってつぼにはまってしまい、気づけば1問に15分もかかっていた!ということは、意識しないと起こりやすいものです。
英語のリスニングなどは、1問にとらわれたばかりに次が流れてきてしまい、大きな失点になることもあり得ます。
しかし、極端に言うと、その1問を捨てることで、他の問題が時間内に全て解けるかもしれないのです。ですので、1問を捨てる勇気が、高得点に繋がると思ってくださいね!
とにかく、考えあぐねたり、詰まったりしたら、飛ばして次!を心がけましょう。
その⑤もし時間があれば、解答用紙のみを見直す時間を取ろう!
時間に余裕があれば、問題と見合わせるのではなく、自分の解答用紙のみを見直すことで、ミスが見つかりやすくなります。
最後に余裕がなさそうな皆さんは、大問一つが終わるごとに、10秒程度サッと解答を見直して、表記ミスがないかをチェックしてみてください。
その⑥英語は、注意力勝負!
英語は、最後の教科で、疲れが出る時間帯です。そして、大文字小文字、sや過去形など動詞の形、ピリオドやクエスチョンマークなど、気をつけなければならないことがたくさんあります。今ここに挙げました箇所を、よくよく見直してください。特に、自由英作文では、細かいミスで失点するのはもったいないです。英作文は、皆さん非常に上手に書かれていますので、英作文から取り組むのも方法の一つです。
その⑦適度に時計を見よう!
集中するのは良いことですが、時間をしっかり気にしてください!しかし、気にしすぎると逆に集中できなくなったり、余計焦ったりしますので、適度に見るようにしましょう。
その⑧緊張しても、当然だと受け入れよう!周りに惑わされないで!
緊張しちゃダメ……と思わないでくださいね。緊張している自分がいるな、と思ったら、当然だよね、入試だもんね、と自分で自分の気持ちを受け入れてあげましょうね。周りが賢そうに見えても、周りも逆に自分のことを賢い人たちの一部だと思って見ているのです。
すべきことは、自分の出せる力を全て解答用紙に表現すること。前の時間の教科の答え合わせをし始める人たちなどもいるかもしれませんが、惑わされないで大丈夫です。自分のペースを保ちましょう!
講師一同、がんばってきた皆さんのことを絶対的に信じております。心から応援しています!
本番中、心がけていただきたいことを記したいと思います。
その①5教科のテストと思わず、1教科ずつだと思うこと!
本番最も良くないことは、前の教科を引きずってしまうことです。5教科連続のテストだと強く思ってしまうと、切り替えが難しくなります。必ず、1教科ずつ終わり、という感覚を持ってくださいね!
その②得意教科がうまくいかない感覚があったとしても、焦らない!
特に、国語が得意な方には伝えたいことなのですが、「得意教科のはずなのに、点数をかせぐことができなかった……いつもよりできなかった……」ということも、本番あるかもしれません。しかし、そう感じたからといって、点数が本当に取れていないかどうかはわかりません!仮に、あまり取れていなかったとしても、ものすごくその年の問題が難しかった場合、周りの受験生の方々より取れているかもしれないのです。
ですので、もしうまくいかない感覚があっても、それに囚われることはやめてくださいね。
その③難しい!と感じたときは、最低限取らねばならないところを探して取る、という方針に切り替えよう!
特に明善高校や久留米高校を受験される方は、「出来るだけ点数を落とさないように」という取り組み方で時間に臨まれると思います。しかし、その年の問題が非常に難しいという場合、例えば明善高校受験の方でも、半分取れれば合格などということもあります。過去実際にありました。
ですので、「これはまずい……!」と思ったときこそ冷静になって、「よし、解けるところを確実に取って、点数をもぎ取っていこう」と気合いを入れ直してくださいね。
私も、大学入試の数学では問題が非常に難しかったですが、焦らず確実に取れる問題に時間をかけ、そこから時間の限り難しい問題に挑戦する方法を取ったことで、合格できました。
その④捨てる勇気を持とう!
これは、言うのは簡単ですが実践は難しいことです。
つい、「もっと考えたらわかりそう」だと思ってつぼにはまってしまい、気づけば1問に15分もかかっていた!ということは、意識しないと起こりやすいものです。
英語のリスニングなどは、1問にとらわれたばかりに次が流れてきてしまい、大きな失点になることもあり得ます。
しかし、極端に言うと、その1問を捨てることで、他の問題が時間内に全て解けるかもしれないのです。ですので、1問を捨てる勇気が、高得点に繋がると思ってくださいね!
とにかく、考えあぐねたり、詰まったりしたら、飛ばして次!を心がけましょう。
その⑤もし時間があれば、解答用紙のみを見直す時間を取ろう!
時間に余裕があれば、問題と見合わせるのではなく、自分の解答用紙のみを見直すことで、ミスが見つかりやすくなります。
最後に余裕がなさそうな皆さんは、大問一つが終わるごとに、10秒程度サッと解答を見直して、表記ミスがないかをチェックしてみてください。
その⑥英語は、注意力勝負!
英語は、最後の教科で、疲れが出る時間帯です。そして、大文字小文字、sや過去形など動詞の形、ピリオドやクエスチョンマークなど、気をつけなければならないことがたくさんあります。今ここに挙げました箇所を、よくよく見直してください。特に、自由英作文では、細かいミスで失点するのはもったいないです。英作文は、皆さん非常に上手に書かれていますので、英作文から取り組むのも方法の一つです。
その⑦適度に時計を見よう!
集中するのは良いことですが、時間をしっかり気にしてください!しかし、気にしすぎると逆に集中できなくなったり、余計焦ったりしますので、適度に見るようにしましょう。
その⑧緊張しても、当然だと受け入れよう!周りに惑わされないで!
緊張しちゃダメ……と思わないでくださいね。緊張している自分がいるな、と思ったら、当然だよね、入試だもんね、と自分で自分の気持ちを受け入れてあげましょうね。周りが賢そうに見えても、周りも逆に自分のことを賢い人たちの一部だと思って見ているのです。
すべきことは、自分の出せる力を全て解答用紙に表現すること。前の時間の教科の答え合わせをし始める人たちなどもいるかもしれませんが、惑わされないで大丈夫です。自分のペースを保ちましょう!
講師一同、がんばってきた皆さんのことを絶対的に信じております。心から応援しています!